格安スマホのおすすめはどうやって選んだらよいかというと、料金だけを見てはいけません。通信速度やパケットのシェア、アプリの使い放題など比較する要素は増えているので、その比較方法をご紹介します。

格安スマホのおすすめの選び方!

格安スマホはソフトバンクで使える? データ通信に限れば可能

■ 回線の貸出にソフトバンクだけが消極的!

格安スマホがどうして出てきたのかというと、国の規制緩和の結果です。

格安スマホを提供するためには、回線を提供しなければなりませんが、小さな企業が全国に電波を提供するのはできっこないのです。

当たり前といえば当たり前ですが、通信事業をするには回線も提供することが義務づけられていました。

ですから、携帯電話事業に参入できる企業は本当に限られていたのです。

長らく、ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル(旧イーモバイル)しかなかったのです。

これ以外の会社で新規に携帯電話事業をするところは現れなかったのですね。

ところが、それでは競争が起きず、携帯電話の価格が下がりません。

そこで、回線がなくても携帯電話事業ができるように、国が規制緩和し、回線を借りてサービスを提供することができるようになったのです。

そのとき、回線を貸し出してくれることが必要ですが、もっとも積極的だったのがドコモです。

ドコモは格安スマホへの回線の提供に熱心だった結果、今でも格安スマホの回線としてはもっとも多くなっています。

反面、消極的だったのがauとソフトバンクです。

それでもauは回線の提供を始め、ドコモに比べると少ないながらも格安スマホは存在します。

で、もっとも消極的なのがソフトバンクです。

ソフトバンク回線を使った格安スマホはようやく1社だけあるという現状です。そ

れもデータ通信だけという制限付きなのです。


■ ソフトバンクはデータ通信だけを提供している

ソフトバンクが消極的だと言えるのは、貸出を始めたのが今年になってからだからです。

ドコモと比べると数年遅れの状況です。

ソフトバンクはiPhoneユーザーが多いですから、ソフトバンクのiPhoneユーザーの多くは、ソフトバンク回線の格安SIMが出るのを首を長くして待っていたのです。

だって、そしたらソフトバンクから乗り換えて、格安回線で安くiPhoneが使えるからです。

でも、ソフトバンクはそれを嫌ったのですね。長らく格安SIMはなかったのです。

ようやく今年に入って、外圧に負ける形で格安SIMが登場しました。

でも・・・でも・・・ひどいんです…

データ通信だけしかできないSIMです。

データ通信だけというのは、つまり通話回線の利用ができないですね。

その結果、電話番号を持つことができません。

つまり、ソフトバンクの格安SIMを使うとき、今のスマホを電話番号とデータ通信の両方を持って行くことができないのです。

ですから、本当の意味で乗り換えができないのです。

このような制限を付けるとは驚きの対応でしたが、それほどソフトバンクは格安SIMに消極的なのです。